海外でも人気があるアニメ「ドラえもん」ですが、その中でも密かに人気なのがドラミちゃん
ドラえもんの妹という設定で、ドラえもんを知っている人なら知らない人はいないでしょう
でも、ドラミちゃんの耳について詳しく知っている人は一体どれくらいいるのでしょうか?
そもそもドラミちゃんって耳が無いんですよね
これにはとても人情味がある理由があるので、今回はそれに関して詳しく解説しました。
ドラミちゃんは実は耳が無かった
登場する頻度が極めて少ないためレアキャラとして君臨する癒し系のドラミちゃん
誰もがドラミちゃんの存在は承知してるでしょうけど、実は耳が無いということはどれだけの人が知っているのでしょうか?
ドラミちゃんについて深く知らない人にとっては「えっ?!」ってなったことでしょう
文字で説明するのもアレなんで、さっそく画像で紹介していきたいと思います
これは、けっこう昔の放送回のワンシーンを切り取ったものなのですが確かに耳が無いww
耳が無いだけでまったく別のキャラクターにも見えてしまいますよね
耳が無いだけでアノ可愛らしさがここまで低減されるということには心底驚かされました
ってことは、ドラミちゃんの今ある耳は後から付け足されたのか…というのは半分不正解
実はドラミちゃんの耳に見えるものは本当は耳ではなかったのです。
ドラミちゃんの耳はリボン型の精密機械だった!後ろ姿の画像を見ると一目瞭然
冒頭ではドラミちゃんは実は耳が無いことについて触れてきましたがそれだけではないんです
ドラミちゃんの耳だと思われていたものは実はリボン型の精密機械だったんですよね
これは、ドラミちゃんの後ろ姿の画像を見ると一目瞭然なので紹介していきます
これが貴重なドラミちゃんの後ろ姿をとらえた画像なのですが、確かに耳ではありません
そもそもこれが耳だというのであればドラミちゃんのカラーと同じ黄色でないとオカシイ
ドラえもんだってネズミに耳をかじられる前はボディーカラーと同じ青色だったんですからね
これが本物のドラミちゃんの耳なら赤色なのはおかしな話
それにこの耳はただのリボンではなくて、リボン型の聴覚器官で取り外しも可能
(ジャイアンに取り外された過去アリ)
つまりこれは見た目はリボンだけど耳のような役割を果たしているということになります。
ドラミちゃんに耳が無い理由が超泣ける!
ここまででドラミちゃんには耳がなくてリボンであることを解説してきましたが
ただ、気分で耳がない設定になったわけではなくて、これには深い理由があるんです
ドラミを造った博士がドラえもんの事を思って、あえてドラミに耳をつけなかったのです
その理由を説明していきたいと思います
元々、ドラミちゃんはドラえもんを元気づけるために後は耳をつければ完成の段階にいました
その時に博士は「ドラえもんは耳があるドラえもんを見てどう思うだろう?」と悩み始める
その末にドラミに耳をつけないことを決断し、代わりに耳型のリボンを付けることに
博士は最後にドラミちゃんに「これでいいか?」と聞いて「うん、いいよ」と回答
この事実を知った人達からは「ドラミちゃんの耳がない理由に泣いた」「ドラミって兄思いの優しい子だね」「そんな感動秘話があったとは…」「女の子なんだから本当は耳だって欲しかったよね。それでも博士の要求を受け入れるって凄いなぁ」と大反響を呼んだのです
ドラミちゃんに耳がないのは、博士がドラえもんを思ってのことだったんですよね!
ちなみにドラえもんはこの事実を知らず、ドラえもんにその理由を聞かれても「可愛いからだよ」と答えるだけ
なんて兄想いの優しい妹なのでしょう。
ドラミちゃんの耳のデザインは昔はチェック柄だった
ドラミちゃんは赤い耳型のリボンがチャームポイントですが、昔はチェック柄だったんですよ
現在は赤色のリボンで統一されていますが、昔は白色だったりなんてこともありました
特に印象的だったのが2007年に公開された「ドラえもん のび太の新魔界大冒険」でのドラミちゃんのリボンがチェック柄だったこと
このように彼女の四次元ポケットと同じチェック柄だったことが過去にあったんです
これも作者による大きな理由があるのではないか?と言われましたが、これに関しては特に深い意味は無いみたいですw
なのでチェック柄になった経緯は定かとはなっていませんが、ファンの間では「ドラミちゃんは女の子だから気分でオシャレなリボンに代えた」という声があります
このような真実が明らかにされていない部分があるからファンを引き付ける効果を生み出し、ドラえもんは大ヒット人気アニメとし君臨することができたのではないでしょうか。
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